A.

私は以前こんな会話を耳にしたことがある。

 

「お前、偽善者ぶってんじゃねーよ」

 

私自身もなんとなく
「また偽善者ぶっちゃって～」

 

という言葉を発した記憶もあるのだが、ある友人がこんなことを言っていた。

 

「偽善者ぶるって言ってる人よくいるけど、偽善者って時点で否定的な意味入ってるのにぶっても仕方なくね？それ、いい人ぶるだよな？」

 

確かにその通りだ！
偽善者という言葉が偽りの善人という言葉であるからして偽善者ぶって得をする人はおよそいない。自分を悪くみせたいのはもつれた男女間の最後ぐらいか？

 

日本語は難しいね・・・・・・

 

私は法律を学んだ身であるが、最初に裁判所の判例などを読んだ際に、「なんじゃこりゃ～メラメラ」っていう感覚になる言葉にいくつも接していました。不思議なもので、そのうちに自身も当たり前のように使うようになっていたΣ(ﾟдﾟ;)

 

本日はインターンでニュースを作成する際に、うちの奇才More-Selections専務にガッツリ日本語のご指摘をうけたで候・・・

なんだかんだで叱られたり、ミスを指摘されるのも仕事のうちと思えてきたのか、指摘していただいた後に自身がすごく成長速度が上がっていると実感できるからか、心の中で指摘されることを望んでいたりもするのかもしれない。

もし、私が勇者ならば、勇者アランはレベルが上がった↑↑↑ソフトＭを覚えた！といったところか。

 

私自身、日々学ぶ事ばかりで、インターンリーダーのＯさんを筆頭にまわりによくできる人がいる環境にいることもあって、自分のやった仕事に満足できたことがない…
（いつも相対的にあの人だったらもっといい仕事すると思ってしまう）

リアルに満足できる仕事でないという事もあるだろうが、もしかしたら満足したら成長がそこで止まるという意識を持つことは加速度的に人間の成長を押し上げるのかもしれません。

因みに、今、自分でなんか柄にもなく珍しくいい事書いたななんて思ってるんですけど、うちの専務がもしこのブログを読んでたら（読んでないと祈りたい）、

「アランさん全然成長してませんけど大丈夫ですか？」

なんて満面の笑みで言われそうで身ぶるいがしてしまった・・・

あっ・・・ただ風呂上りで上半身裸だったのを忘れてました。リアル震えでした。

 

明日は弊社が主催する交流会のお手伝い業務に夜携わらせてもらえるので今日はお気に入りのカモミールジンジャーの蒸気でアイマスクをつけて、体力温存Σ(~∀~||;)