就職活動の方法について6
Q.やはり、就職活動をするならTOEICは受けた方がいいでしょうか?
A. 法科大学院修了生や司法試験・予備試験受験生の採用において、相当数の企業がTOEICのスコアを選考材料の一つとしているのは事実です。そこには、英語力を見るという面と、その方のポテンシャルを見るという面の二つの側面があります。 TOEICが600点以上あるだけで応募できる求人の数がグッと変わって来ますので、まずは、試験を受けてスコアを持つことから始めてみてください。 また、かなり昔のスコアでも、問題なく就職活動で使用できることの方が多いですので、TOEIC社が定めた有効期限に縛られずに、過去のTOEICのスコアも積極的に活用してください。
(ウソはついてはいけませんが、スコアを証明するものを提出する機会は、ほぼありませんので、スコアを証明する用紙を紛失していたとしても、書類には一応記載してみてください。)